昨日は、
息子が専門店で焼きまんじゅう食べたことない・・・と言うので、
俺の思い出の「焼きまんじゅう」 屋さんへ
息子と二人で行ってきました。
それがこの、
「忠治茶屋」さんです。
このお店は、歴史上の人物で群馬の有名人、
「国定忠治」縁の建物の、資材を使用して建築したそうです。
そんな訳で、
国定忠治がここに住んでたとかではありませんが、
店内は特に、すごく雰囲気のある建物です。
なんとなく昔のお茶屋さんみたいです。
「俺の思い出」
大した思い出ではないですが、
子供の頃は焼きまんじゅうって、
お祭りの屋台でしか食べたことがなく、
まずくはないけど、うまくない。
・・・そういう食べ物でした。
ところが、本場の伊勢崎には専門店がたくさんある。
専門店なら美味しいのか?・・・そんな興味本位から、
たまたま立ち寄った店がこの、忠治茶屋さんでした。
これがすげーーーーんめーーーの。
まぢか?・・・って思ったよ。
先日行った大甘堂さんのも、美味しいことは美味しいけど、
忠治茶屋さんの(焼きたて)は、ちょっとレベルが違う。
1串4個のが、普通の焼きまんじゅう(1本¥135)
1串3個のは、あん入り焼きまんじゅう(1本¥230)
お祭りの屋台は、
俺が子供の頃でも1串¥300くらいだったから、
ここのお店は美味しいのに安い。
で、ここの焼きまんじゅうは、タレに特長がある。
焼きまんじゅうのタレって、甘辛い醤油ダレなんだけど、
辛さより甘さの強い店が多い中、このお店は、
甘さより、辛さが少し強め なのが特長。
しかもコレ見て(ピンぼけでごめん)。
他店より、トロミが少ない上に、タレの量がすごく多いから、
まるで 「つゆだく」 状態。
だから、1個1個に自分でタレを塗りたくりながら、
最後の一口まで、タレまみれにして美味しく食べられる。
甘さより辛さが強いから、全然飽きないの。
それに、生地が他店ほどスカスカじゃないのも特長かな。
軽い食感ではあるけど、適度にボリュームも感じるんだよね。
生地に均一に空気が入っているんだろうね。
あん入りはこんな感じ(もっとひどいピンぼけでごめん)。
あん入りって、他店だとタレが甘めでしょ?
タレとあんこのWの甘さでクドく感じて好きじゃないんだけど、
ここのは甘辛のタレが、少し辛めだから
やっぱりあんこでちょっと甘味が増すんだけど、
でも、それほどクドくは感じないんだよね。
だけど、冷めるとタレの甘さを強め感じるから、
あん入りを食べるなら、お店で焼きたてが良いかな。
息子も、この店の美味しさに感動していたよオレハイマモーレツニ
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忠治茶屋本舗
〒372-0851 群馬県伊勢崎市上蓮町657
電話:0270-32-0124 Fax:0270-32-0144
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つゆだく焼きまんじゅう
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