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Channel: 魔神機兵団の日記
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夏への扉 -キミのいる未来へ-・・・感想

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公開日:2021年6月25日

レンタル:2022年12月3日

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●お話

1995年の東京。科学者の高倉宗一郎(山崎賢人)は、ロボット開発の研究に熱中する。秀でた科学者であった亡き父の親友・松下が夢見たプラズマ蓄電池の完成を間近に控え、彼は愛猫のピートと松下の娘・璃子と平和な日々を送っていた。だが、共同経営者と婚約者に裏切られ、自分の会社も開発中のロボットや蓄電池も失ってしまう。
~シネマトゥデイより~

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●感想

この映画の原作が、
ロバート・A・ハインラインとは知らず、

俺はこの映画

DVDのジャケットを見て、

タイトルの「夏への扉」、

出演者の「山崎賢人」「清原果耶」など、

タイトルと出演者の2点だけで、
なんとなくレンタルをしたため、

 

あらすじなども一切読んでなかったので、

普通に

人間ドラマや恋愛モノだと思って見たら、

途中で

架空の日本を舞台にした
プチSFなサスペンス」の物語になったので、

ビックリしたびっくりハッ


物語の舞台は1995年と2025年で、
主な舞台は1995年。
現実の1995年とほとんど同じ世界だけど、
少し違うのは
冷凍睡眠装置」が当たり前に存在する世界。
そしてこの年
家庭用お手伝いロボの「基礎技術が確立」され、
それが世界中に向けて大々的に発表される。
その

技術を成し遂げたのが「主人公(山崎賢人)」で、
主人公には、

血の繋がらない「妹(清原果耶)」がいます。

ところが
主人公の確立した技術とその権利が、

最も信頼していたとある人物に奪われてしまう。
・・・と言うお話

1995年の物語は意外性もあって面白いのに、
ぶっちゃけ

中盤で2025年になるけど、

その時には結末までの全てが予測出来てしまう。
それに2025年の物語は、
強引で都合の良い展開も多かったから、

2025年の展開に一工夫欲しかったなー。

そうすれば、

最後までドキドキの良い映画になったと思う。

・・・とは言え
SFサスペンスとは言いつつも、
壮大な恋愛映画でもあるので、
前半はSFサスペンス

後半は恋愛映画。
・・・と思って見れば
それなりに楽しめるし、
そして、

とてもキレイに終わる映画だったウインク上差し

 

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Amazonプライムにはなかったので、

Blu-rayとDVDを。

 

 

 


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