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あれから姿を見せなくなったドラキバットとドラキマン。
すると、前回吸血ヴィールス騒動のあったひよし村上空で、未確認飛行物体を探知。SSIで捜索に向かうと、その未確認飛行物体から降りてきたのは、SSI国際本部からの秘密指令でドラキマン退治にやってきたジョージ。SSI日本支部と合同捜査を行うことになるが、理由ははっきりしないが、真理さんはジョージを訝しむ。そしてそんな、真理さんの不安は的中してしまう。
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35話と36話は、前後編。
36話は後編です。
SSI国際本部のジョージ。
SSIの人間なのに、SSIの制服着てないし、いくら秘密司令でも、三神さんすら事前に知らされていないなんて、どう考えても怪しいだろ!!!
でも、そんなジョージの怪しさにいち早く気付いたのが、戦隊ならレッド級戦士の真理さんでした。
「敵ロボット」
「ドラキバット」
今回の敵幹部「宇宙吸血鬼ドラキマン」
ドラキマンの変装したジョージの持ってる武器がすげー。
重力増加光線と言って、どうやら、その光線を浴びると、重くなって動けないし喋れない。まるで時が止まる・・・的な効果があるらしい。
「スカイジェット」
ジョージが乗って来た戦闘機
「今日の必殺技」
【第一戦】
「バロンパンチ」
「バロンミサイル」×2
「アームミサイル」(無言で発射)
【第二戦】
「バロンミサイル」
「アームミサイル」
「バロンビーム」
「バロンパンチ」
「エレクトリッガー」
怒涛の連続攻撃で、敵ロボット爆発
【VSスカイジェット】
「アームミサイル」
で、敵爆発
「好きなシーン」
好きなシーンと言うか、
【警部の傘】
この回のラストでね、警部の傘をドラキマンに投げつけたら、スカイジェットの中に傘が吸い込まれて、ドラキマンはそのままスカイジェットで逃げるけど、レッドバロンにやられてスカイジェットは爆破。
警部の傘・・・どうなったんだろ?
【重力増加光線】
今回はこの銃にやられっぱなし。
SSIは真理さんと三神さんを除く全員とレッドバロンがやられてしまい、こんなのどうやって元に戻すつもりだろう?絶対絶命だーーーと思ったら、三神さんが重力増加光線銃を撃ち壊したら、全てが元通り。
えーーー
そんなに簡単に戻っちゃうの
あーそういえば、
昔の特撮とかってそんな感じか
魔法使いが死ぬと元に戻る的なヤツね。
「今日の真理さん」
健にジョージが怪しいと相談したら「んな訳ねーだろ!」と、信じてもらえずに、ぷーっとなってる真理さん。
SSI国際本部に問い合わせたら、「は?ジョージななんていねーよ」と言われ、一刻も早く教えようと、無線で必死に話しかけるも、健も哲也もピンチな状態でなかなか連絡取れないシーン。
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これで、全10巻のうち9巻まで見終わりました。
ついにあと1巻。