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●お話
コミック版の
1巻199ページから、
2巻111ページまでの内容で、
伊丹の部隊は、
イタリカにあるフォルマル伯爵領での、
盗賊との闘いを通じ、
ピニャ皇女との交渉を交わすことに成功する。
しかしその直後、
伊丹達が出会った薔薇騎士団の勘違いで
伊丹が、あ~大変・・・的な話。
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●感想
3巻は、
ローリィ&栗林のコンビネーションが炸裂する、
コミックでも、非常に印象深いエピソードです。
自衛隊(というより栗林?)の強さを発揮する
個人的に、お気に入りのエピソードの1つでもあるし、
コミックではこの辺から、
アクションとか、ギャグとか、萌えとか、
良い感じに絡み合ってきて、楽しくなっていくんだよね。
だから、アニメの方も、楽しく見ることが出来ました。
ただこのアニメ、コミックと比較して、
(あくまでも、原作ではなくコミックとの比較ですが)
女性キャラは特にですが、それほど重要ではないキャラまで、
キャラデザインを変えすぎている印象があります。
中でも、
キャラデザインの変更が、特に残念だと感じたのが、
「栗林 志乃」
この栗林です。
コミック版の、
顔は可愛すぎず、と言ってブスでもなく、
背が小さいのに爆乳、だけどエロさは感じない。
そんな、アンバランスなキャラだからこそ、
女性隊員なのに異様に格闘が強い、
という「キャラが際立つ」と感じてしました。
なのにアニメは、ただの小さくて可愛い娘になっちゃってる。
だから、異様な格闘の強さが際立たないし、
見た目に対して、強さが浮いているのよ。
カワイイ女性キャラが増えれば良いってもんじゃないのに
まあでも、アニメ自体は面白くなってきたので、
4巻も、楽しみです
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GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり[3巻]・・・感想
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