長瀞、秩父の旅三部作の完結篇は、
すまんじゅうが美味しい「ふくろや」さん。
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最後はお土産。
ネットで調べたら、
「すまんじゅう」なるものが有名らしく、
地元の人も、長瀞に来る観光客も、よく買うそうな。
そこでその、すまんじゅうが有名な
「ふくろや」さんへやってきました。
「すまんじゅう」とは、
発酵させた麹を含ませることにより、
皮がフカフカになるのが特徴の、
秩父地方独特のあんこ入りまんじゅうのことです。
1個130円(税別)
看板には、大きく「すまんじゅう」とあるのに、
店内には張り紙もなく、店頭のガラスケースにも置いてない。
でも、店員さんに言えば店の奥から持ってきてくれます。
大きさや味などの事前情報を仕入れず、
とりあえず6個購入したら、
すっげーーデケエ、しかもずっしり重い包み紙がΣ(゚д゚;)
どんなに凄いまんじゅうが入っているのか?と、
ドキドキしながら、家で包み紙を開けたら、
コンビニの肉まんくらいある大きさのまんじゅうが出てきました。
「味」
少し甘みの強いアンコだけど、
皮にはほんのり塩味が効いているので、
その塩味で、あんこが程よい甘さになってます。
皮には、麹の酸味もほんのりあるので、
酒まんじゅうにもちょっぴり似た味。
作った当日に食べれば、
塩味、甘味、酸味がしっかり味わえてメチャんまぃけど、
翌日は普通の田舎まんじゅうの味になっちゃう。
でも、もう一度蒸し直すと、美味しさが復活するらしい。
和菓子が好きな人にはお勧めのおまんじゅうです。
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長瀞、秩父の旅:完結篇 『ふくろや』
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