で、
昨日のベリアル銀河帝国は、
いろいろと好きなところはあるけど、
物語的には、
物足りなさがあるので、
昨日の映画の前作にあたる、
この映画も続けて見ちゃいました。
やっぱり、
この映画は面白い!
物語もアクションも、
しっかり堪能出来ました
感想はリブログ先にあるから良いとして、
今回は、
この映画に出てくる、
ウルトラ一族の誕生について。
ウルトラ一族って、
元々は変身能力を持たない、
見た目も遺伝子的にも我々地球人に近い存在。
でも、
地球よりはるかに高い科学力を持っている。
そんなある日、
光の国の太陽が、
滅亡してしまいそうだったので、
その高い科学力を駆使して人工の太陽を造った。
この人工太陽は、
自然の太陽と全く同じ能力のはずだった。
ところが、
この人工太陽には設計時の想定にはない
特殊なエネルギーが含まれていたため、
その光を長期間浴び続けた
光の国の住民は、
地球に降り注ぐゲッター線により、
古代の地球で、
猿が人間に進化をした時のように、
人間の姿から、
火星人に似た巨人に激変化をしてしまう。
ウルトラマンはヒーロー!
そういう刷り込みがあるから、
素敵な能力を手に入れたな!
カッコイーなーって
映画を見ながら思う俺もいるけど、
もしも、
ウルトラマンの知識のない俺が、
突然こんな姿に変わってしまったら、
目はカプセルのようになって、
口はあるけど開かなくて、
そもそも皮膚がギンギラギン。
腕からは殺人ビームが出てくる。
これじゃあまるで、
怪物じゃねーか!
そんな風に感じて人生に絶望した気がする。
しかし、
光の国の住民は違う!
空を飛べるし、
腕のビームで道具がなくてもいろいろ壊せるし、
大きくなれるから重機もいらないし、
宇宙へ行くのに宇宙船も宇宙服もいらないし、
この体めっちゃ便利じゃん。
みたいに感じたらしい。
なんてポジティブ。
しかも、
この便利なチカラがあれば、
これまで様々な道具を使っても
すごく苦労していた怪獣退治が、
めちゃくちゃ楽ちんなので、
このチカラを使って、
光の国以外の、
怪獣に困ってる人たちを助けてあげよう。
と言うことで、
「怪獣退治を専門とするNPO法人」
を立ち上げる。
・・・そんなお話だった。
プラズマスパークタワー(人工太陽)があれば、
水もご飯も要らないってことなのかな。
それに、
ウルトラマンって、
他の宇宙人と融合(一体化?)するアイテムや
様々な武器を研究開発しているけど、
資源が豊富に採掘出来るから、
お金を稼ぐ必要もないってことなのかな?
光の国もウルトラマンも凄いなー。
映画とは直接関係のない感想だけど、
面白い映画だった。
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