このマンガの、
1巻からのお話をまとめると、
テーブルマウンテンの地下にのみ存在する
「血塊(ブルブラッド)」は、
すっごいパワーを秘めたエネルギーで、
巨大ロボットを動すことが出来る。
だが、それだけでない。
「強い意志に反応する性質」
・・・が、あり、
強い意志を持つ者が操縦すると、
人智を超えたパワーが発動される。
その反面、
チカラが強すぎて
「暴走してしまう」
危険性もあるため、
意志のチカラを分散させるために、
人機は1人乗り→2人乗りになった。
そして更に、
「地球連合軍で血塊の管理(独占)」
・・・を、しようとする。
ところが、
「古代人機」と言う番犬が守っている。
そこで、
地球連合軍は秘密組織「アンヘル」を設立し、
古代人機は「悪い獣」と騙して、
古代人機の退治を命じた。
地球連合軍は長期戦を計画していたが、
その隙を突き、
地球連合軍に「恨み」を持ちながらも、
それを隠して部下として働く
地球連合軍の戦士「黒将」が、
極秘で計画してきた「復讐」を開始する。
ちょうど、
そんなタイミングで、
人機のパイロットとなったのが、
主人公の「津崎青葉」。
彼女はロボットヲタクなので、
「ロボットへの愛」という
誰よりも純粋な「強い意志」を持つ。
操縦は下手だけど、
「ロボット愛」で、
困難を次々と乗り越えていった。
そしてついに、
「復讐(黒将)」と
「ロボット愛(青葉)」が対峙する。
・・・というのが最終巻までの物語で、
まさかこの二人が親子だったとわ!!!
。。。みたいな感じの最終巻
この作品、
俺が買った本は、
主人公を一人に絞って再編集したバージョン。
だからかな?
それとも、
ずっと描きたかったロボットマンガで、
描きたいものを全て注ぎ込んだ
からなのか?
なんの前フリもなく、
唐突すぎる展開が多い
まあでも、
脳内保管しながら楽しく読むことは可能で、
やりたいことを、
ぜーーーんぶ注ぎ込みました
という感じが、
読んでいて楽しくもある
ただね、
(バズーカブリキンも人のことは言えないが)