---------------
5巻は8話と9話。
---------------
まず8話。
磁気嵐の中で見つけた旧ジーグの体をビルドベースに持ち帰って分析するが、ジーグの全ては頭にあるので、頭がないことには始まらない。
そしてその頭は、
邪魔大王国にあり、
まじか!?ピンチじゃん!と思ったのも束の間、頭の中にある銅鐸を取り出そうとあれこれ試すが、どうやら何か(司馬宙の結界?)に固く閉ざされていて、妃魅禍の魔力でも無反応。
さて、どうするか?
・・・みたいなお話。
この回は、
スカイパーツが出てくる。
結局、
ジーグバズーカ以外は旧ジーグのパーツで、どうやら、マリンパーツはほぼそのまま昔のっぽいけど、それ以外のは、発見された後に神ジーグ用に改修されているっぽい。旧ジーグ(飛行形態)の、頭だけちょこんと飛び出ている間抜けな感じが好きなんだけど、カラーリングは神ジーグの方がキレイかな。
---------------
そして7話。
旧ジーグの頭から銅鐸を取り出す鍵は「珠城つばき」にある・・・と睨んだ邪魔大王国の妃魅禍は、ビルドベースを総攻撃・・・と見せかけて「珠城つばき」を誘拐する作戦を決行する。
その際、
ビルドエンジェルの戦闘機が破壊されるのだけど、操縦席がバイクで、そのバイクは脱出用マシンで、空中からバイクでダイブするとか、あり得ねーけど、めっちゃカッケーーー。
この回は、
アースパーツが出てくる。
旧ジーグのアースパーツもなかなかにイカれたデザインだと思ったけど、神ジーグの方は更にその上を行く。どっからどう見ても「機械獣」だよね。
でも、
どうやら、バルバ君とは仲良くなれたらしい。
そういえば、
バルバって、
「電送人バルバー」(のバルー)が元ネタなのね。バルバーのマンガって短編集の1作だし、流し読みした程度だったから全然気付かなかったよ。しかもこのバルーって、画像では分かりにくいけど、背中からハンドルが出てバイクのように操縦出来る。なのでもしかしたら、「雷光馬」の元ネタでもあるのかもしれない。
---------------