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Channel: 魔神機兵団の日記
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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer・・・感想

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公開日:2019年7月26日
レンタル:2020年1月8日

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●お話

仮面ライダージオウこと常磐ソウゴ(奥野壮)たちは、消滅の危機にある仮面ライダードライブを助けるために戦国時代に向かう。そこには、後に魔王と呼ばれる織田信長(前野朋哉)がいた。さらに、歴史の管理者であるクォーツァー、仲間であるはずのウォズ(渡邊圭祐)が立ちはだかる。

~シネマトゥデイより~

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●感想

この映画、

何気に結構楽しみにしてました。

ジオウは、

俺が見た久々のTVの仮面ライダー。

その流れで「平成ジェネFOR上矢印」も見たし、

この映画「ジオウOQ」には、

敵としてブラックRXや真やアマゾンズをモチーフにしたライダーが出るのもあり、

(木梨猛も友情出演するから)

とにかく

敵ライダーを楽しみにしていました。

まずは

映画の感想ですが、

ドラマは「平成ジェネFOR」の方が見応えあったけど、平成ライダーたちの登場のさせ方は、この「ジオウOQ」の方が無理のない登場で物語の邪魔もしてなくて良かった。

・・・と俺は感じた。

この映画のドラマは、

大人の視点で見ると、粗が見えすぎたり、物足りない部分もあるけど、本来のターゲットである子供には、流れや辻褄が適当すぎるところも含めて、このくらいコロコロコミックな方が、単純で分かりやすくて楽しいかもなーと感じた。

過去編の「ウォズシノビモード VS 忍者」は楽しかったね。

 

敵ライダー

名前は下矢印左から、

バールクス、ジンゾス、ザモナス。

なーんじゃその

元ネタをカスリもしねー名前はムキー

・・・と、

映画を見ているときは思ったけど、

実は、元ネタの名前の、

アルファベットを並べ替えただけ。

(下記参照)

おお!なるほどぉびっくりハッ

ただね

この敵ライダー3人に関しては、

ライダー要素の盛り込み方、

劇中での魅せ方、命名も含めて、

ぜーーーんぶ中途半端に感じた。

平成ライダーでない

平成に放送あるいは発売された

ライダーの要素を、

とにかく盛り込むことに一生懸命で、

らしさを感じさせることを忘れている。

・・・ように俺は感じた。

 

■バールクス(BARLCKX)

⇒BLACK RX

事前にネットで情報を仕入れないようにしながら、コイツのデザインをずっと楽しみにしていた。でも、オーマジオウ顔してる影響でRXらしさが霞みまくりポーン笑い泣きチーン

全体的なデザインがブラック、胸の深緑がRX、ヒジはシャドウムーン。

・・・というのが俺の印象。

 

■ジンゾス(ZONJIS)
⇒ZO&J&真(SIN)

変身するのがパパイヤ鈴木なところ、デザインのまとめ方、その存在感・・・なんか好き。

1つだけ文句があって、Jのライドウォッチはジンゾスに使わせてくれよムカムカ

俺はジンゾスが巨大化するところを見たかったぞーーーえーん

 

■ザモナス(ZAMONAS)
⇒AMAZONS

ライダーのデザインは悪くないけど、戦闘の技やスタイルに、アマゾンズらしさは欠片もない。例えば「叫ぶ」とか「腕からヒレが出て」斬るとか、そういう描写が一瞬でもあれば「らしく」思えたのに。

 

木梨猛

チョイ役ではあるけれど、なかなか良い役で出ていたな~~。ある意味、このシーンが山場だね。

 

ゼロワン

ゼロワンの魅せ方も凄く良かった。

あれ?そういえばあの敵ライダーどうしたっけ?・・・と思ったら、あ!いたいた・・・という感じで出て来て、そこにゼロワンも登場する。

劇中に無理矢理登場させるのではなく、本編の邪魔をしない場面で、しかし適度に絡む感じで登場し、存在感もしっかりアピールしていた。

 

群馬県高崎市

このシーンは群馬県高崎市がロケ地。

 

群馬県高崎市の

「八幡塚(はちまんづか)古墳」。

エキストラの募集を見て気になり、

出来れば参加したかった。

な~んて、

恥ずかしくて無理だったけどねてへぺろ

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