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●お話
仮面ライダージオウこと常磐ソウゴ(奥野壮)たちは、消滅の危機にある仮面ライダードライブを助けるために戦国時代に向かう。そこには、後に魔王と呼ばれる織田信長(前野朋哉)がいた。さらに、歴史の管理者であるクォーツァー、仲間であるはずのウォズ(渡邊圭祐)が立ちはだかる。
~シネマトゥデイより~
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●感想
この映画、
何気に結構楽しみにしてました。
ジオウは、
俺が見た久々のTVの仮面ライダー。
その流れで「平成ジェネFOR」も見たし、
この映画「ジオウOQ」には、
敵としてブラックRXや真やアマゾンズをモチーフにしたライダーが出るのもあり、
(木梨猛も友情出演するから)
とにかく、
敵ライダーを楽しみにしていました。
まずは、
映画の感想ですが、
ドラマは「平成ジェネFOR」の方が見応えあったけど、平成ライダーたちの登場のさせ方は、この「ジオウOQ」の方が無理のない登場で物語の邪魔もしてなくて良かった。
・・・と俺は感じた。
この映画のドラマは、
大人の視点で見ると、粗が見えすぎたり、物足りない部分もあるけど、本来のターゲットである子供には、流れや辻褄が適当すぎるところも含めて、このくらいコロコロコミックな方が、単純で分かりやすくて楽しいかもなーと感じた。
過去編の「ウォズシノビモード VS 忍者」は楽しかったね。
「敵ライダー」
名前は左から、
バールクス、ジンゾス、ザモナス。
なーんじゃその、
元ネタをカスリもしねー名前は
・・・と、
映画を見ているときは思ったけど、
実は、元ネタの名前の、
アルファベットを並べ替えただけ。
(下記参照)
おお!なるほどぉ
ただね、
この敵ライダー3人に関しては、
ライダー要素の盛り込み方、
劇中での魅せ方、命名も含めて、
ぜーーーんぶ中途半端に感じた。
平成ライダーでない
平成に放送あるいは発売された
ライダーの要素を、
とにかく盛り込むことに一生懸命で、
らしさを感じさせることを忘れている。
・・・ように俺は感じた。
■バールクス(BARLCKX)
⇒BLACK RX
事前にネットで情報を仕入れないようにしながら、コイツのデザインをずっと楽しみにしていた。でも、オーマジオウ顔してる影響でRXらしさが霞みまくり
全体的なデザインがブラック、胸の深緑がRX、ヒジはシャドウムーン。
・・・というのが俺の印象。
■ジンゾス(ZONJIS)
⇒ZO&J&真(SIN)
変身するのがパパイヤ鈴木なところ、デザインのまとめ方、その存在感・・・なんか好き。
1つだけ文句があって、Jのライドウォッチはジンゾスに使わせてくれよ
俺はジンゾスが巨大化するところを見たかったぞーーー
■ザモナス(ZAMONAS)
⇒AMAZONS
ライダーのデザインは悪くないけど、戦闘の技やスタイルに、アマゾンズらしさは欠片もない。例えば「叫ぶ」とか「腕からヒレが出て」斬るとか、そういう描写が一瞬でもあれば「らしく」思えたのに。
「木梨猛」
チョイ役ではあるけれど、なかなか良い役で出ていたな~~。ある意味、このシーンが山場だね。
「ゼロワン」
ゼロワンの魅せ方も凄く良かった。
あれ?そういえばあの敵ライダーどうしたっけ?・・・と思ったら、あ!いたいた・・・という感じで出て来て、そこにゼロワンも登場する。
劇中に無理矢理登場させるのではなく、本編の邪魔をしない場面で、しかし適度に絡む感じで登場し、存在感もしっかりアピールしていた。
「群馬県高崎市」
このシーンは群馬県高崎市がロケ地。
群馬県高崎市の
「八幡塚(はちまんづか)古墳」。
エキストラの募集を見て気になり、
出来れば参加したかった。
な~んて、
恥ずかしくて無理だったけどね
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