この日は、
いつもと違うラーメンが食べたい
という息子と一緒に、
担々麵専門店にやってきました。
「担担麺専門 たんさゐぼう」
〒371-0037
群馬県前橋市上小出町1丁目8−8−27
027-234-0353
11:00~14:30
18:00~21:00
日曜定休
いつも行列が絶えないお店だけど、
俺と息子が行った時にはちょうど、
満杯の駐車場から1台の車が出るところで、
そこに車を停めて店の前に行くと、
外の行列が全て中に入ったところで、
外で待つのは俺と息子の2人だけ。
そのため、
5分ほどの待ちで中に入ることが出来ました。
メニューはこれだけ。
初めてのお店なので味が全然わからないけど、
「担々麵」と「桂」と「四川」がある。
担々麵が基本的な味っぽいイメージで、
四川は辛そうなイメージが出来るけど、
桂ってなんだろう?
別の冊子を見たら書いてありました。
「担々麵 + ゴマラー油 = 桂」
なるほど!
ゴマの香りやラー油の辛さが、
少し増す感じかな?
「担々麵(並:750円)」
そんな訳で、
俺は基本の担々麵を並盛りで。
担々麵と言えば、
我が家は、
生協のお取り寄せでよく食べていて、
横浜中華街でも食べたことがあります。
そのどちらも、
●唐辛子の辛さ、
●山椒の痺れ、
●胡麻の味と香り、
この3つが特に、
ガツンとくる感じの食べ物。
そういうイメージがありました。
でも、たんさゐぼうさんのは、
何かの味だけガツンとくるのではなく、上記3つ以外の味も含め、全ての味を程好く均等に感じるよう複雑にバランス調整されているイメージ。
その分、
生協や中華街の味と比較すると、辛さや痺れは抑え気味で日本人好みにアレンジされてるように感じます。
だから、
辛さや痺れが好きな人には物足りないかもしれないけど、トータルの味としてはかなり美味しく仕上がってると思います。
特に好きだったのは、
微塵切りの玉ねぎとスープを一緒に飲んだ時の味。少し大きいサイズに微塵切りされてる玉ねぎが、しっかりとスープの具になっていて、担々麵とは別に、担々スープという料理を味わっているような、
・・・そんな気分になりました。
麺は、柔らかめのモチモチ食感
俺は豚骨ラーメンのような細麺をバリカタで食べるのが好きだけど、今まで食べたラーメンの中でも、こんなに柔らかい麺は初めてです。
だけど、
このスープともちもち麺の相性がすっごく良くて、
硬い麺、あるいは普通の硬さの麺だと、小麦の味が主張しすぎるのかもしれないですね。
「桂(大:900円)」
息子は桂を大盛りで。
はっきり言って、
普通の担々麵を隣に置いて食べ比べないと、その違いを明確には感じられないほど、すごく絶妙な匙加減。
でも確かに違う。
担々麵にもしっかりとした辛さがあるけど、桂と食べ比べると、担々麵の方が少し甘さを感じる。
・・・という違いがありました。
今度は、
テーブルに置いてある調味料で自分で味をアレンジしたり、高菜ご飯やココナッツクレームブリュレも食べてみたい。
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