発売日:2003年4月5日
レンタル:2003年10月2日
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●お話
マーヴェル・コミック原作の盲目のヒーローの活躍を描くSFアクション。盲目の弁護士・マットは、事故で視力を失った際に超感覚を獲得した。彼はその能力を駆使し、夜になるとデアデビルと名乗り、ニューヨークに潜む悪に立ち向かう。
~「キネマ旬報社」データベースより~
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●感想
「B v S」や
「ジャスティスリーグ」を見たら、
なんだか急に、これを見たくなった。
というのも、
この映画の主人公で盲目の弁護士「マット」を演じるのは、
ジャスティスリーグでバットマンを演じた「ベン・アフレック」。
良い感じに年を重ねてるね。
この物語、
主人公は小学生の時、
事故で五感のうちの1つ(視力)を失い、
代わりに超感覚(残りの四感が異常発達する現象)を得る。
その超感覚を極限まで鍛えることで、
人並み外れたバランスやパワーを得て、
目が見えずとも、音波で、どこに何があるのか、その距離感や形状まで認識できるようになった。
そして、大人になり、
父親が望んでいた「弁護士」となり、正しい心を持つ貧乏人を助けるようになるが、裁判で勝つのはいつも金持ちの悪人。
そんな、
法で裁けぬ惡を倒すために、
超感覚を活かした戦士「デアデビル」となった。
・・・というお話。
オデコに角がある、
全身真っ赤なヒーローと言えば、
まるで、響鬼紅だね。
デアデビルは2003年で、
トビーマグワイヤの
スパイダーマン(2002年)の翌年に公開されました。なので当時、スパイダーマンと同様の面白さを期待して見たのを覚えている。実際見て、期待したほどではなかったけど、ヒーローのデザインや設定などは好みで、映画もそれなりに面白かった。
マーベル映画は今や、
映画界の巨匠に「こんなの映画じゃない」って感じさせるほどに、映画として「急激に進化を遂げている」けど、その進化が始まったのは、このスパイダーマン(2002年)だと思う。
デアデビルは、
(面白かったけど)進化前の古いタイプのアメコミ映画ではあるけど、
もしも公開が、
アメイジングスパイダーマンの後だったら、スパイダーマンとデアデビルが競演するとか、あったかもしれないなーって思ったりもする。
この映画で個人的に
残念なのは、
エレクトラが死んでしまうところ。
彼女はマットの恋人で、
デアデビルと
対等に戦える戦士でもあるので、
デアデビル2で、
2人が戦う姿を見たかった。
2は制作されてないけどね。
因みに、
マットの弁護事務所の経理担当で、
親友の「フォギー」(右側)って、
アベンジャーズで
トニー・スタークの秘書の
「ハッピー」じゃん
マットの弁護事務所を辞めてから、
スタークの秘書になったのかな?
・・・な~んて、
実際には全然関係ないけど、
こういうことを知ると、
そんな繋がりを妄想しちゃうよね
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