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●お話
幼い頃に遭遇した悲しい事件への
復讐（ふくしゅう）をもくろむ悪霊ハンターの
トント（ジョニー・デップ）は、
そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、
ジョン（アーミー・ハマー）を救う。
正義感の強いジョンは、目的を達成するためなら
どんな手段も用いるトントと衝突するも、
愛する者を奪われたことで豹変（ひょうへん）。
マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、
トントと一緒に巨悪に挑む。
～シネマトゥデイより～
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●感想
・・・う～～ん。
個人的にはイマイチだったけど、
派手めの画でドタバタしているから、
最後まで飽きずには見れてしまう。
・・・と言う感じかな？
この作品は、
じいさんになったトントが、
ローンレンジャーに憧れを持つ少年と出会い、
その少年に対して、
ローンレンジャーとトントの物語を語る
・・・という内容になっています。
いわゆるトントじいさんの回想なのですが、
序盤は時系列がバラバラに展開するので、
話が全然見えなくて不安でいっぱいでした。
それに、
少年がトントじいさんの話の腰を折るので、
その度に、いちいち現在に戻るのも
ちょっと鬱陶しかったです。
だいたい、
一見スケールの大きそうな物語の割に、
実は意外とこじんまりした物語なので、
突き詰めると、ちょっと白けてしまうんですよね。
ローンレンジャー（オリジナル版）のことはよく知らないけど、
作り手が遊び過ぎているような、捻りが足りないような、
結果的に、主役二人の魅力がいまいち物足りない作品でした。
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ローンレンジャー・・・感想
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