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●感想
一昨日から、インクレディブルファミリーが公開されましたが、Mr.インクレディブルはピクサー作品の中でも、俺が一番好きな作品で、息子もこの映画は大好きで、息子は保育園の頃、「マジンガーthe movie」「百獣戦隊ガオレンジャー」「Mr.インクレディブル」この3つを、繰り返しよく見てました。
ディズニーランド(やシー)へ行っても、子供のために、ミッキーやドナルドなんかと(子供)のツーショットを頑張って撮影しましたけど、唯一Mr.インクレディブルとだけは、俺が望んで、子供だけでなく、俺とのツーショットも撮りました。そのくらい俺も好きです。
そんな訳で、インクレディブルファミリーを見る前に、復習を兼ねて久々に見ていると、息子も懐かしがってやってきて、二人で一緒に見直しました。最近は、息子も忙しくて予定が合わず、今回インクレディブルファミリーを見に行くのは俺だけなんですけどね。息子も見たがってました。
この映画のお話は、
ある時期にスーパーヒーローによる事故やトラブルが相次ぎ、それによりスーパーヒーローは政府から活動を禁止されてしまう。そしてそれから15年後、特殊能力を隠し、一般市民として窮屈な生活を送っていたスーパーヒーロー達だったが、そんな、政府による活動禁止法案を利用して悪事を働こうとするズル賢い野郎が現れ、その策略を知ったMr.インクレディブルは、秘密裏にそれを阻止しようとする。
・・・というお話なんだよね。
当時は「政府によるヒーロー活動禁止法案」って斬新で面白い設定だなーと思った程度だったけど、今見ると、シヴィル・ウォーの「ソコヴィア協定」と重ねてしまう。
となると、なんとなくだけど、Mr.インクレディブルが、キャプテン・アメリカに見えてきてしまい、
この映画でMr.インクレディブルは、
(左:15年前/右:15年後)
活動を禁止された15年の間、戦う必要がないから体を鍛えることもなく、生きる目的も失いダラダラと生活した結果。スーパーヒーローではなけ、スーパーメタボになってしまうんですよね。
シヴィル・ウォーがMr.インクレディブルみたいなお話で、キャプテン・アメリカが物語の後半に、スーパーメタボのオッサンになっていたら・・・そんなことを考えたら笑ってしまった
今見るとCGの表現が多少古臭い感じはあるものの、それでも映像は十分キレイで、改めて良く練られている脚本だし、久々に見てもやっぱり、とっても面白い映画でした。
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