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鉄面党は、砂漠の魔王と呼ばれたアラビアのロボット「ベドウィンG」に、藤堂博士から盗み出した「磁力反射ミラー」を装備し、この装置でレッドバロンの武器を全て跳ね返し、レッドバロンはなすすべもなく退却を余儀なくされる。そこでSSI は、開発者の藤堂博士に対抗策を聞きに行くが、磁力反射ミラーを盗まれた際に、妻が殺され、子供が傷つき、それ以来、藤堂博士は残された子供のために科学の世界を引退していた。しかし、息子から母の仇を討ってほしいという強い願いを聞き、SSIへの協力を決意する。そして、唯一対抗できる兵器「スクリュービーム」の開発に取り組むのだった。
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前回の7話もそうだったけど、この8話でも、1話しか登場しない「敵ロボット」のために、武器を使う際の、ロボット内部の凝ったギミックを、わざわざ作るところが嬉しい
コレがそのギミックで、今回の目玉「磁力反射ミラー」。通常は体の中に内蔵されているモノを、レッドバロンとの戦闘時のみ、背中の中を昇って肩にセットされる。でも、たったこれだけのシーンを挿入するだけで、磁力反射ミラーが凄い装置なんだ・・・と印象づく。
「敵ロボット」
「ベドウィンG」(アラビア)
通称:砂漠の魔王
よく見ると、アラブの大富豪みたいなデザインが超ダサイけど、青ベースのカラーリングで、一見して、富豪っぽいデザインには見えなくなってるところが、センスあると思う。
「今日の呼び声」
今日は「レッドバロン出動」でした。
前は二段ジャンプで肩まで飛んだけど、
今日は一回のジャンプで肩へ。
レッドバロンは全長40mなので、紅健のジャンプ力は、最低でも35m以上。
ジャンプ力パワーアップしすぎ
「今日の必殺技」
--前半戦--
●空中戦
「バロンアームミサイル」
ただのアームミサイルじゃなく、
バロンアームミサイルなんだね。
●地上戦
「バロンパンチ」
敵の磁力反射ミラー攻撃
レッドバロン退却
--後半戦--
「バロンバリヤー」
「スクリュービーム」
コレ右目に搭載された武器なんだね。
そう言えば、コクピット内の、右上の奥の方に取り付けていた。
そして見事に、磁力反射ミラーのみを破壊。
その後、
「バロンパンチ」
「エレクトリッガー」
で、敵ロボット爆発
「好きなシーン」
磁力反射ミラーで跳ね返ったバロンパンチを
自分で受ける
こりゃたまらんってことで退却するんだけど、レッドバロンはなぜか?地面の中へ消えていく。地下に何がある
それから、
この回のバロンパンチを見て、バロンパンチの手首って、最近長くなってないか?
・・・と思ったけど、
3話のバロンパンチを見直したら、
手首の長さは・・・変わってないね。
あー勘違い
要するに、バロンパンチはその形状からして、
①でも②でもなく、③なんだね。
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「おまけ」
今日は、真理さんの不思議な着替えを。
真理さんは、襟が大きい上下白の服でカッコ良く決めているのに、
次のシーンでは、上だけ、妙にラフなタンクトップになる。
しかも、白い服の時をよーく見ると、オレンジのタンクトップは、白い服の下に重ね着している訳ではないから、単に上着を脱いだ訳ではなく、わざわざ着替えているっぽい。
しかも・・・、
その次のシーンでは、また白い服に着替えてる。
なんで、そんな面倒くさいことをしたの
それには、2つの答えが考えられる。
【1】個人的に有力なのは、
オレンジのシーンでは敵に拘束されるのだけど、縛られた際に「胸を強調させる」ため。
【2】単純に、スタッフが白の服を忘れた。
さて、どっちが正解でしょう
それとも、3つ目の答えがあるのかな
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