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●お話
100年以上ぶりに現れた超大型巨人に多くの人間が捕食され、
生き残ったエレン(三浦春馬)は調査兵団の一員として
外壁修復作戦を決行。しかし巨人に襲われてしまい、
アルミン(本郷奏多)をかばったエレンは
巨人に飲み込まれてしまう。その直後、黒髪の巨人が出現し、
ほかの巨人たちを攻撃するという謎の行動を見せる。
人類の存続を懸けて彼らは巨人たちと戦い続けるが……。
~シネマトゥデイより~
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●感想
後編もレンタルして見たよ。
前編見て、戦隊ヒーローか?と思ったけど、
この映画はウルトラマンでした。
前編は誕生編、後編は完結編って感じ。
前編の最後に、
怪獣と戦うチカラを持つウルトラマンが現れた!
・・・と思ったら、
後編では悪のウルトラマンまで現れ、
そしてラストは恒例の、巨大な怪獣が!!
・・・そんなお話でした。
で、面白いのか?つまらないのか?
結論から言うと、
原作通りに作れない部分の、この作品独特のアレンジを、
●真剣に受け止めるか?
●笑い飛ばすか?
どちらを選ぶかで、楽しめるかどうかが決まる・・・そんな感じ。
笑える人は楽しめるけど、
受け止める人はケチョンケチョンにけなすと思う。
まじめに見ると、
アレンジのやり方が、安易すぎてムカつくのよ。
もうね、あの人とあの人が、あれになるのとか、
あの人があいつとあーいうつながりとか、
ぶっちゃけ、小学生並みの発想よ!
でもね、前編よりは、CGや特撮もよく出来ているし、
B級アクションコント映画とでも割り切れば、意外と楽しめる。
コントはむしろ、小学生並みの発想の方が楽しいからね。
俺は前編見て、まったく期待をせず、
コントを見るつもりで割り切っていたので、
十分に楽しめました。
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