公開日:2023年2月17日
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●お話
アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)は、実験中の事故に巻き込まれ、相棒のワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)や娘のキャシーらと共に量子世界に引きずり込まれる。未知の世界で彼らを待ち受けていたのは、征服者カーンだった。
~シネマトゥデイより~
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●感想
公開初日に見てきました。
一応ネタバレなしで感想書いてます。
面白かったし、
楽しめました。
・・・けど、
アントマンの2作目が、
アントマンの設定やキャラが、
最大限に活かされていて、
面白過ぎたので、
それと比較しちゃうと、
面白さのレベルは落ちますね。
その理由の1つが、
征服者カーン。
詳細は書かないけど、
今シリーズの「ラスボス」という噂。
確かにコイツは、
すっげーーー強いし、
すっげーーー恐ろしい。
でも、
サノス(ラオウ)のような、
分かりやすい強さや恐さじゃないので、
今後のシリーズには期待をしているものの、
サノスのような大きなワクワクは感じない。
そんな感じです
だけど、
今後の展開次第では、
そのワクワクが大きく膨らみそうな、
そんな予感もありました!!!
物語ですが、
(導入部分だけ)
大きな戦いが終わって世の中平和になり、
家族5人で仲良く暮らしていた
スコット一家でしたが、
スコットの娘のキャシーだけは、
ある大きなトラウマを抱えていました。
祖母のジャネットも、父親のスコットも、
量子世界に長く閉じ込められた過去があり、
その影響で、
残された家族がとても寂しい想いをしました。
もちろんキャシーもその1人です。
そこで、
そのトラウマを解消するために、
ハンクおじいちゃんから量子力学を学び、
量子世界の探査衛星を開発しました。
ところが、
あることが原因で、
その量子衛星装置が入り口となってしまい、
スコット一家の全員が量子世界に吸い込まれ、
気づいたら、
道中で2チームに分かれてしまい、
2チームとも場所は異なるけど、
量子世界の最下層に辿り着いてました。
2チームそれぞれが、
それぞれの知識や経験を活かして、
元の世界へ帰るために冒険をしていく。
そんな物語ですが、
果たして、
家族5人全員が、
無事に元の世界へ帰れるのだろうか?
・・・みたいなお話。
量子世界の最下層は、
スターウォーズに出てくる惑星のような、
「荒廃した大地」と「高度な科学」が、
複雑に混在する世界になっていて、
その世界には、
これまたスターウォーズのような、
他種族の量子世界人が仲良く生活している。
みたいな感じでした。
そう言われると、
カーンはどこかダースベイダーちっくな存在。
俺は、
この画像の真ん中にいる、
頭が光る筒の量子世界人がお気に入り。
頭の筒からビームが出るのだけど、
それを見て、
このロボットの、
戦闘シーンの妄想を
楽しんだりしてました。
因みに、
エンドロール後のワンシーンに、
意外だけどお馴染みのあの人が
チラリと登場します。
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1作目と2作目を貼り付けておきます。