公開日:2021年10月8日
レンタル:2022年3月2日
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●お話
諜報(ちょうほう)員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受ける。
~シネマトゥデイ~
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●感想
ダニエル・クレイグが演じる
007シリーズ最後の映画です。
ダニエル・クレイグの007シリーズは、
アクションも物語も見応えの凄い163分で、
意外なラストにも驚きがあって、
頭脳と秘密兵器を駆使したアクションで戦う。
ダニエル・クレイグのシリーズは、
スパイアイテムの使用頻度も少なく、
ダニエル・クレイグはその見た目からして
これまでの007より、
恐らく俺は、
そういう違いに物足りなさを感じていたけど、
今回は冒頭に、
ボンドカーの秘密兵器を多用するから、
あれ?
いつもと違って007らしい展開だぞ!!
・・・というのがめちゃくちゃ楽しくて、
冒頭からこんなにサービスするなんて、
今回の映画は凄いことになりそうだ!!!
・・・と思ったら、
ダニエル・クレイグシリーズは、
この映画がラストだったのね。
サービスサービスって感じだったのかな?
次からまた、
新しい俳優さんでの007が始まるらしい。
そう言えば、
公開当時に、
「007の後継者がダメすぎる。」
・・・的なレビューをよく見かけました。
なのでてっきり、
ジェームズ・ボンドが弟子を育てて失敗する。
・・・みたいな話かと思っていたら、
そういう話ではないし、
そもそも全然後継者じゃないじゃん。
野球で言う、
背番号007の選手が引退して空席となったので、
新人が空席の背番号を付けることになった。
・・・ただそれだけの話だった。
物語は、
恋人と平和にひっそりと暮らしていたら、
そこを何者かに襲われる。
やがて、
かつての職場MI6に不穏な動きがあることを知り、
今はCIAにいる旧友と協力して
それを阻止するために動く。
そして、
その過程で、
世界中の人間を一瞬で同時に殺害可能な
ある恐ろしい兵器の開発計画の存在を知る。
・・・的なお話。
この人見たことあるなー。
・・・と思って、
映画見ている間中、
ずっと気になって考えていたけど、
結局思い出せず
視聴後に調べたら、
ボヘミアンラプソディーの人だった
あースッキリ
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