4話「美しい夜に」。
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今回はとにかく、
(今回だけ・・・ではないけど)
作画がひどい
流竜馬、神隼人、車弁慶の3人が出るけど、
その中でも特に流竜馬の顔が・・・
悲しくて涙が出てくる
まあでも、
内容自体はそれなりに楽しかった。
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お話は、
若かりし頃の
神隼人と恋人の山咲(らしき女性)も、
チラリと出てくるけど、
メインは、
真ゲッターロボ[第1巻]
「ファーストコンタクトact.1」
・・・をベースに、
真ゲッターロボ[第2巻]
「破滅への序曲」
・・・の、
幽霊騒動を絡めた物語になっていました。
恐らくですが、
アークの謎の敵が狙っている、
早乙女研究所の「地下にあるドラゴン」。
敵が狙う地下のドラゴンとは何なのか?
・・・と言うのを、
4話と5話で描くのだろうと思う。
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さて4話ですが、
拓馬、カムイ、獏の主人公達3人が、
それぞれ幽霊に誘い出されて、
辿り着いた先には、
旧早乙女研究所のメンバーがいて、
真ゲッターロボの出力向上実験が行われていた。
するとそこに、
巨大なセミの怪獣がやってきて・・・。
という物語で、
弁慶は何の説明もなく骨折していて、
伊賀利が真ベアー号に乗っている。
俺はもちろん、
原作読んでるから事情を知ってるけど、
原作知らない人はどう思うんだろうなー。
アニメを見ながら、
そういえば「伊賀利」なんていたよなー。
・・・と思ったら、
原作版アークに、
2コマしか登城しない、
名もなき鬼軍曹が、
アニメ版アークでは、
19年後の伊賀利になっていた
石川賢は良い意味で適当だから
過去の作品のチョイ役の名前なんて
覚えている訳がないので、
こういうのはアニメ版ならではの良いところ。
・・・と思う。
俺は原作の、
骨折の言い訳する弁慶の存在を無視して、
竜馬と隼人が弁慶をメタクソバカにする。
そんな3人のやり取りが、
いかにも石川賢らしくて大好きなのに、
残念ながら、
アニメにそのシーンはなかった
次回第5話「申し子」。
恐らくは、
原作版真ゲッターロボ第1巻の、
「ファーストコンタクトact.2」の後に、
原作版ゲッターロボアーク第1巻の、
「謎の不可触領域」に繋がる展開に、
なるのだと思う。
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