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●お話
民間警備組織E.G.I.S.のメンバーで、ウルトラマンタイガをはじめとする複数のウルトラマンに変身できる工藤ヒロユキ(井上祐貴)は、何者かのターゲットにされていた。それを知った新世代のウルトラマンたちが、ヒロユキを救うため一堂に会する。タイガの父、ウルトラマンタロウも地球にやって来るが、なぜかタロウはタイガに襲い掛かる。
~シネマトゥデイより~
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●感想
なんとなくネタバレしてます。
タイガのTV放送は、
1話見て好みじゃないから見るのを止めたけど、
この映画に出てくる
邪神魔獣の画像をネットで偶然見つけて、
そのビジュアルが気に入って、
自分のブログでネタにはしたけど、
邪神魔獣のことは全然分かってないので、
邪神魔獣をこの目で見たくて、
劇場で見た人に質問したら、
この映画はTV未視聴の人でも大丈夫ですよ!
・・・とのことなので、
レンタルしてみました。
まず、
何はともあれ!
タロウの声が石丸博也さんだから、
TVからこの声が聴こえてくるだけで、
安心感がありますね。
そしてどうやら、
この映画に似た設定みたいだね。
スッゲー強い怪獣(邪神魔獣)を、
ニュージェネレーションのウルトラマン達が、
変身能力を犠牲にしてまで封印したのに、
封印のチカラが弱くなってその怪獣が復活する。
・・・みたいなお話。
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟は
約2時間だけど、この映画は約70分。
70分なのによくここまで巧くまとめたねえ。
だってさ、
ニュージェネレーションのウルトラマンは
一切見てないから、
俺には誰が誰なのか全然分からないのに、
それぞれの活躍シーンにワクワクしちゃったもん。
あとはね、
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟は、
最終決戦が怪獣もウルトラマンもCGで
これはこれで凄かったけど、
着ぐるみとスーツじゃないのがやっぱり、
なんか物足りない感じがあったんですよね。
でも、
こっちはがっつり着ぐるみとスーツで、
どっちが良いとか、どっちがリアルとかではなく、
ウルトラマンは着ぐるみとスーツなのよ。
CGの街ではなく、ジオラマの街なのよ。
そういうところが安心して楽しく見れたよ。
「邪神魔獣グリムド」
詳しく言わないけど凄かった。
俺のブリタイザーキングも、
この中に混ざりたかったなぁ
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