公開日:2019年6月14日
レンタル:2019年10月23日
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●お話
地球に生息している異星人たちの監視と取り締まりを行っている最高秘密機関MIBことメン・イン・ブラックの新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、MIBロンドン支部内に潜んでいるとされるスパイの摘発を命じられる。Mは、先輩エージェントのH(クリス・ヘムズワース)と共に任務の遂行にあたるが、スパイ側が仕掛けていた裏工作によってMIBから追われる立場になってしまう。
~シネマトゥデイより~
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●感想
普通に面白い普通の映画だった。
悪い宇宙人と戦う映画って、ハリウッドでは定番ですよね。
MIBシリーズも、
なんだかんだで最後は悪い宇宙人と戦う展開になりがちですが、本来は、地球に隠れ住んでいる宇宙人たちを管理するのと、宇宙人絡みの事件を捜査するのが仕事で、いわゆる「宇宙人専門の警察官」みたいな、「異色の設定」が面白さの1つだと思っています。
でも、
今回の映画はどちらかというと、管理や捜査よりも、「悪い宇宙人と戦う方」がメインの映画になっています。
そこがまず、普通と感じる理由の1つ。
MIBシリーズはもう1つ、
職人気質のトミー・リー・ジョーンズとお調子者でチャラいウィル・スミスとの変わったキャラ同士の組合せで、この二人のやり取りも、シリーズの面白さの1つだと思う。
ところが今回の映画は、
二人とも若い男女で、お調子者の先輩男子と真面目すぎる新人女子という、ストレートに定番な設定。
スピード感やテンポ、戦闘シーンなど、宇宙人と戦う映画としてはこっちの方がよく出来るかもしれないけど、MIBシリーズの映画にしては設定がちょっと普通すぎて、面白いけど、そこに若干物足りなさを感じた気がします。
でも、本当に、普通に面白い映画でした
この双子の暗殺者、
実は役者は1人で、もう1人はCGかと思ったら本当に双子で、やけにダンスがうまいなーと思ったら、有名な双子ダンサーだった。二重の驚きでした
こんな遊びのシーンもあったのね。
このシーン見て、明らかに遊んでいる感じだったから、大きくて四角い何かを持ったら面白いのに・・・と思ったら何事もなく終わって残念に感じていたのに、実は、すでに面白いことしてたのね
吹替版で、トレンディーエンジェルの斉藤さんが担当している身長15cmくらいのカワイイ宇宙人。面白可愛くて、結構重要な役で、出番も多く、続編があればまた出てきそうです。
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