放送:2018年10月4日から12月28日
レンタル:2019年7月3日
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●感想
今回は最終4巻。
第10話から第12話を収録。
良くも悪くも、やっぱりそうなるよねぇ・・・という内容でしたが、安心感のある終わり方でした。
井上正大さんは、
宮内洋さんのようなカッコつけたヒーロー役は妙に似合うけど、悪役と情けない役はちょっと物足りなかったな。
悪役の際はジョニー・デップをイメージさせるような戦い方をしていたけど、似たような動きをされると、どうしてもジョニー・デップと比較してしまい、そうなると負のオーラ(凄味)が全然足りないのと、ジョニー・デップ独特のあの動きがぎこちなくて。まだ完全に自分のモノに出来ていない感じがありました。
それから、
光の側の神牙が暴走した上に絶望するというシーンがあるのだけど、演技は巧いイメージあるのに、弱い役は経験が少ないためか?絶望感に物足りなさを感じたのは残念だった。
でも、
スピンオフだから過度に期待をせずに見た分、トータルでは想像より楽しめました。
10話は、
神牙はホラー化した父親を殺して以来、それがトラウマでホラーを斬れなくなっていたが、そんな神牙にホラーを人に戻す能力が与えられ、次第に、これこそが真の魔戒騎士で、これぞ天命だ!と感じるようになる。やがて、番犬所よりも尊い能力を得た俺の邪魔をする者は、例え誰であろうと信用しない・・・とさえ感じるようになる。次第に神牙の心は荒み、幼い頃に将来の相棒を約束した仲の楓沙でさえも、信用出来なくなってしまう。
11話は、
ホラーから人に戻った刀眞の体を調べようとする番犬所から逃れるため、神牙は楓沙を捨て、刀眞と二人で逃げるも追っ手との戦闘になり、多勢に無勢。するとそこへ、楓沙が神牙を助けるために現れる。激しい戦いの末、逃げ疲れたこともあり、番犬所で兄(神牙の能力)が正しいことを証明したい!もう逃げるのは嫌だ!!・・・と、刀眞は申し出るが。
12話は、
「光」の魔戒騎士(神牙)が、もがき苦しみながらも気高く戦おうとする姿を楽しんでいたジンガだったが、今の神牙は光を失い、己の欲のために多くを犠牲にし、まるで悪魔。大悪魔のジンガにとって、小悪魔となった神牙には興味がなく、ジンガは、どっちが本当の「JINGA」なのか?そろそろ決着をつけようと申し出る。
・・・ま、結果は決まってますけどね
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