ブログを書いてて良かったことは?
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俺が、
ブログで書いた最初の記事は、
たまたまその頃に買い始めた「鉄人28号文庫版」の読書感想文だった。ブログの書き方も、感想文の書き方もわからず、手探りで不安な気持ちで書いていたのを思い出す。
でも、
それを読み終わると、すぐにネタに困った。
そこで、
俺は、今から10年くらい前まで、ロボットや怪獣の、ミニフィギュア(SDガンダムフルカラーより小さいの)をコレクションしていて、実は、前々からそのコレクションを、ブログで語りたいと思っていたことを思い出した。
しかしネットでは、そういうミニフィギュアを記事にしている人が、全くいないに等しい。
だからこそ、
記事にする意味がある・・・とも言えるけど、
逆に、
需要がないから誰も記事にしない・・・とも言える。
だからずっと、
それを記事にするかどうかで悩んでいた。
まあでも、
自分がコレクションする際、ネットに情報がなくてすっごく困ったので、俺と同じ趣味を持つレアな人が、きっと同じように、情報がなくて困ってるはずだ!!
それに、読む人が少ない方が、炎上も気にせず、自由に書けるかも?
・・・そんな気持ちになって、記事を書くことにした。
ところが、
鉄人28号の際は、1日のアクセス数が数人だったのに対し、
ミニフィギュアの記事を書くようになってからは、アクセス数がぐんぐん伸びて、ある時期から1日100人くらいになって、1番凄かったときは、1日2000人くらいアクセスされているときもあった(今はそんなにない)。
100人から急にそんなに増えたので、嬉しかったけど、急に増えた理由もわからないから、不安が大きかったのを思い出す。
そして、
初めてのコメントも貰えた。
その当時、フィギュアの大きさや形を紹介するだけでは記事としてダメだろうと考え、そのフィギュアが出演するアニメや特撮の、俺視点の独特な感想も併記していたのだけど、こんなの読んでて楽しいか?と、半信半疑で書き続けていたのに、
初めてのコメントには、
「そのスタイルが他のブログになくて面白い。」
そう書いてあった。
初めてのコメントが、不安に感じていたスタイルを褒める内容だったので、「これって正解だったの良かったぁ
」と、思えた瞬間でした。
もちろん、
リアル友では味わえない、ブロ友さんとの交流や、価値観の共有なんかも、良かったところだけど、一番最初にもらったコメントの嬉しさはひとしおだったね。