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●お話
キャプテン・アメリカ、アイアンマン、超人ハルク、マイティ・ソーら“アベンジャーズ"が、地球の存亡を賭け、不死身の総統クライザー率いる謎の生命体軍団“チタウリ"と激闘を繰り広げる!!強大なチタウリとの総力戦の果てに、アベンジャーズの前に最強の敵が現れる。その正体は…
~amazonより~
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●感想
このアニメは、1と2があるけど、チタウリとハルクの話がベースで前後編的な作りになっていて、後編の舞台がワカンダ国なんです。だから、実写版ブラックパンサーを見に行く前の予習的な感じで、ブラックパンサーを見に行く前日に見ました。
2006年に製作されたアメリカのOVAで、物語の展開とかは昭和のアメリカアニメって感じで薄っぺらいけど、俺は嫌いじゃない。
東映まんがまつりの気分で見るようなアニメだね。
「1」の前半は第二次世界大戦が舞台で、
キャプテン・アメリカが氷漬けになる直前の最終決戦を描いています。
実写版の敵はヒドラのレッドスカルだけど、このOVAの敵は、
ナチのクライザーに成りすましているチタウリのボス。
キャプテンアメリカは、クライザーを倒すも、自身は氷海に落ちて氷漬けになる。
そして、「1」の後半は現代が舞台。
「S.H.I.E.L.D.の基地」
S.H.I.E.L.D.によってキャプテン・アメリカが蘇るも、陰に潜んでいたチタウリも再び現れ始め、最新セキュリティが満載のはずのS.H.I.E.L.D.の施設にチタウリが潜入。
アベンジャーズが招集され、チタウリ退治に向かう。
北欧の神様ソーも参加。
キャプテンアメリカの復活でスーパーソルジャーの血清が手に入り、その血清で怒りの制御に成功した(と思いこんだ)ブルース・バナー博士も、ハルクになって戦闘に参加。アベンジャーズの活躍で、チタウリを見事に撃破する。しかし、ハルクが暴走。
チタウリは前哨戦で、「1」のラスボスはハルクという展開になります。
アベンジャーズ全員攻撃でもハルクに勝てない。
さあどうなるハルク、そしてアベンジャーズ・・・みたいな話だけど、結局最後は、ブルースの恋人ベティの愛のチカラでハルクの怒りを鎮めました。
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