今日はシリーズ ブリキン。
今回は「がしゅんさんの画」の話。
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ブロ友のがしゅんさんが、
バズーカブリキンを描いてくれました
「マジンガーZと対峙する画」
とだけお願いし、
あとは全てお任せしました。
(がしゅんさんのブログ)
現在は、仕事の関係で春まで休止中です。
再開する春を楽しみにしてますね。
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●マジンガーZと対峙するバズーカブリキン
そうして完成したのが、
コレです。
「バズーカブリキン/リアルスケールVer.」
(がしゅん風味)
俺とは異なるボディバランスのイメージで、俺には出せない味があり、構図もそうだし、とても面白い仕上がりになりました。
ブリキンという名や、(良く言えば)ダークヒーロー的なイメージからか?まるで鉄人28号の敵メカっぽいのがイイね。
さすが、がしゅんさん。
ありがとう
で、
上の画像は仕上がった画をスキャン。
下の画像は画をカメラで撮影。
塗装して乾燥したことで、紙が湾曲しているのですが、カメラのファインダーを通すことにより、湾曲による陰影が、まるで荒野の雲みたいに見えます。しかも、絵の具の色が濃く見えて、そこにテカリも加わり、何だか金属感までありますよね。
「妄想する状況①」
ところで、ヒーローロボット同士がどうして戦うの
恐らくこんな感じ。
機械獣出現の知らせを受け、別々に出動した2体。先に到着したバズーカブリキンにより機械獣は倒され、そこへマジンガーZが到着。
2体は初対面で、互いに相手のことを知らない。そのため、悪人顔のバズーカブリキンを見た兜甲児は・・・、
そう叫んで、そして席に戻る兜甲児。
俺はこう言った。
俺「待て待て!俺は機械獣じゃないぞ!!」
しかし、
兜「機械獣のくせに、生意気に喋りやがって!くらえ!!」
と言って、光子力ビーム(ガチ攻撃)。
それにムカついた俺は、
それを右腕で弾きつつ、一瞬で間合いを詰めて、至近距離からの左手マシンガン攻撃(当然威嚇)。
ところがマジンガーZはそれをかわし、振りかぶってからのチョッピングレフト。
そんな瞬間を捉えたのがこのシーン。
その後、いろいろあって仲良くなり、
シリーズブリキン⑩の「永井豪編」に続く。
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「他にも-1」
おまけで、こんな画も描いてくれました。
バズーカブリキンがボロボロの串刺し。
俺がゲッターロボ號(アニメ版)のこのシーンが大好きなのを知って、サービスで同じような状況の画も描いてくれました。
さっすがぁ、分かってるぅ
操縦者は(がしゅんさんが想像した)俺。
俺にそっくり(^q^)
「妄想する状況②」
ところでなぜ、
ボロボロで串刺しなのか
それは、
何者かに洗脳されたゲッターチームの乗る、
コイツと戦ったから
そして刺さってる串は、
真ゲッタートマホークの柄。
斧刃は砕いたけど、柄が刺さっちまった
でも、ゲッターだって無傷じゃない
ズタボロにしてやったぜ
3人とも、正気に戻ったみたいだなフーッ
バズーカブリキンの約3倍大きい相手に引き分けだから、上出来上出来
(真ゲッターは55mで、バズーカブリキンは19.691m)
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「他にも-2」
俺の妄想にはなかった、
ライダーマンのカセットアーム的な、
アタッチメントのアイディアをいただき。
「他にも-2」のイラストを見て、コレに似てる気がしました。
これは「簡易生産汎用型バズーカブリキン」です
うそです。グフ戦術強攻型(MS-07G-2)です。
バズーカブリキンは、
真ゲッターやマジンカイザー級の攻撃力と防御力があり、機動力がスーパーミラクルダイナミックドッカンバーニアなので、コストもバカ高いし操縦の癖も強い。だから、攻撃力、防御力、機動力を、一般的な兵士が扱える性能に(結果的にコストも)抑えたのが、この「簡易生産汎用型バズーカブリキン」って訳。
グフだけど、そんな妄想を、楽しんじゃいました。
がしゅんさん本当にありがとう
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「ちなみに」
とっても気に入ったので、写真用紙に印刷して、
シルバーのブリキンと一緒に飾っています。
(めくると、ボロボロ串刺しブリキンも出てきます)
そして、シルバーブリキンが持っている、
まるでブリキン専用シールドなのはコンチョです。
わかる人にだけわかる話ですが、
このコンチョは、年末年始に財布へ取付けます。