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●お話
双剣の黒騎士、銀幕に降り立つ！
この世界を情報と金を得るために、漆黒の鎧を身に纏い、双剣を携えた戦士としてギルドに登録し、冒険者・モモンとなったアインズ。ンフィーレアという薬師の少年の依頼を、冒険者のチームである漆黒の剣と共に果たし、さらには森の賢王と恐れられていた魔獣を倒し、下僕としてエ・ランテルに戻ったモモンの名は多くの人間に知れ渡ることになる。アインズと別れ、収穫した薬草を店へと運ぶンフィーレアと漆黒の剣の前にクレマンティーヌが姿を現し……。
～amazonより～
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●感想
後編も面白かった。
（ちょっとネタバレしてます）
後編の前半は、謎の傭兵モモンさんの冒険の続き。
敵はまだ謎だらけだけど、どうやら、人間では最強の魔法使い、あるいは魔法戦士を集めた悪の組織（邪教団？）らしい。
その組織の実働部隊の２人に、
傭兵殺しが趣味のクレマンティーヌと、
スケリトルドラゴンの使い手カジットに、
雇い主のンフィーレアが拉致され、それを助けに行く話。
スケリトルドラゴンは巨大。ドラゴンの手が人間と同じ大きさ。
そして、後編の後半は、
何者かに、アインズ（主人公）の部下の一人「シャルティア」が、操られてしまい、仕方なく、魔王であるアインズウールゴウン（主人公）自ら、部下と戦う話。
いつもはゴスロリ姿のシャルティアも、戦闘服で本気モード。
アンデッドに強い能力を持つシャルティア。いくら魔王でも、普通に戦ったら負ける可能性も大きい。そこで、この世界の常識から大きく外れた戦い方で挑む。
そんな究極奥義の名前は「課金」。
バカな、そんなことあり得ない・・・という、二人の戦いを見守る、他の部下たちの驚愕の顔が笑えました。
そしてこの戦いをキッカケに、主人公が本気になります。
それまではどこか、どうせゲームの世界の話だし、というのがあったようだけど、新しい世界の敵に対し、本気で対峙する覚悟が出来ました。
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そしてすでに、シーズン２の制作が決定しているらしいです。
その予告の、おまけシーンも、ありました。