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●お話と感想
やっぱり、全1巻くらいのボリュームなんですね。
ラスト2話だそうで、今回は、前後編の前編になります。
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兜甲児が研究者になり、新国連統合軍に入らなかったから、使わなくなったマジンガーZは「ミケーネ平和記念館」で展示されることになり、兜甲児はその記念館の館長に就任しました。
マジンガーZの展示に合わせて名称も「マジンガーミュージアム」に変更され、そのオープンセレモニーでは、兜甲児がホバーパイルダーで「パイルダーオン」するというイベントまで実施された。
ところがセレモニーの最中、マジンガーZの、ブレストファイヤーの放熱板が、光子力エネルギーはゼロなのに、起動を始めるという異変が発生。このままでは明朝、ブレストファイヤーが暴発し、街に大きな被害が出る。しかし、戦うことを辞め、展示物となったマジンガーZを動かすことは国際条約違反となり、今からでは重機の手配も間に合わず、放熱板を取り外すのも時間的に難しい。
もう、どうすること出来もないのか
このまま、街に被害が出るのを待つしかないのか
そこへ鉄也が、ブレストファイヤーに合わせて、ブレストバーンを同時に発射し、威力を相殺する・・・というとんでもアイディアを放つ。
そして、後編へ続く。
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ところで、
「今回のセレモニーはどうしてホバーなの?」
という甲児の質問にスタッフが、
(新国連統合軍が出来て以来だと思うけど)
ジェットパイルダ―は戦闘機として、
ホバーパイルダーは小型航空機として、
登録されているらしく、
戦闘機を飛ばすのは手続きが面倒なんです。と回答。
・・・あ~なるほどと、妙に納得。
そして、
10年近い年数が経過する間に、コンピューターが小型化され、後ろはがらんどう。軽自動車のトランクくらいのスペースがありそうだし、なんなら席を増やして2人乗りに出来そうだね。
ホバーパイルダーって、すっごく好きな乗り物だけど、結構狭い一人乗りだったから、実際に売っていたとしても、ちょっと買えないな~と思っていたけど、2人乗りで売ってくれれば、俺にも買えるよ
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それと、
「METAL BUILD」シリーズから、
劇場版マジンガーZが9月29日に、
21600円で発売するそうだ。
劇場アニメより、このマンガに近い形状だね。
「METAL BUILD」のサイトを見ると、付属武器を解説する画像があるのだけど、そこに、劇中の画像もあって、ドリルミサイルやミサイルパンチの画像があった。とうやら、映画に出てくるらしいよ。