今日はシリーズ ブリキン。
今日は前半、後半があり、
前半は「コンセプト」のお話。
(要するに概念)
バズーカブリキンは、
頭に巨大なキャノン砲があるから、一見して、中距離支援タイプ に、近接戦闘用装備(巨大な拳、ハサミ)があるロボット・・・のように見えると思います。
しかし、実はそうではありません。
私のコンセプトは、近接戦闘タイプに、キャノン砲を装備した・・・そういうイメージなんです。その割に、キャノン砲デカすぎて邪魔じゃねって感じですが、そこはインパクト重視
俺、ガンダムのゲーム「連邦VSジオン」ではガンキャノンが愛機で、キャノン砲を、まるでマジンガーZのブレストファイヤー気分で使っていました。なので、ビームライフルは光子力ビームなイメージ。
まずはとにかく接近して格闘、そしてトドメの一発に、至近距離からキャノン砲。心の中では「ブレストファイヤー!!」と叫んでました。
そういう戦い方が好きだったんです。
俺がそういう戦闘スタイルなので、バズーカブリキンは、近接戦闘タイプ のロボットにした訳です。
で、これを、
この作品に出てくるロボットに例えると、
(え?わかりづらい?)
バズーカブリキンって、
「デザイン的」には、
中距離支援タイプのR-2パワードに、超至近距離攻撃タイプの、アルトアイゼンの両腕の武器を装備させたような、そんな感じに見える訳ですが、
「コンセプト的」には、アルトアイゼンにR-2パワードのキャノン砲(ハイゾルランチャー)を装備したような、そんなロボットなんだよね。
バズーカブリキンをデザインした頃、俺はスパロボ大戦をしないから、この2機のロボットのことは、その存在すら知らなかった。
でも、後からこの、いかにもゲームが元ネタらしい極端すぎる設定の、2機の「コンセプト」を知り、バズーカブリキンに近いな~と感じて、今ではどちらも好きで、特にアルトアイゼンにはベタ惚れです。
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後半は「見た目」のお話。
(要するに外観)
フルカラーのブリキンは、頭や腕がデカクて、胸板が分厚い。
こういう体型をイメージしたんだけど、
でもこの、手描きのブリキンは、マックスパワー亀仙人ほど、ムキムキではない。
だから、シルバー化する際、マッシブにしてもらったのですが、
こっちは、マックスパワー亀仙人というより、
ポパイです
そして足。
上の足のイラストは、ディフォルメされてはいるけど、
こういう雰囲気をイメージした。
(これはガイキングの足だけど、ガイキングを参考にした訳ではない)
もしも、これが人間の足だったら、
ブーツを履いてる感じだよね。
でも、
シルバー化に伴い、イラストよりディフォルメが強調され、これはもうブーツと言うより、
バッシュです
なんかかわいいよね
そういえば、
ポパイの画像を探していて、
こんなの見つけました。
ボンバーマンです
全体的に、なんとなく雰囲気が似てる
バズーカブリキンの、
そんなところが気に入っています